作成者別アーカイブ: ai

ai について

電車でぶらぶらするのが大好き

キュン♥パス使って青森に行ってきました JR東日本 青い森鉄道


今年も発売されたきゅんパス。
今年は1日用と2日用が発売されました。

今回は1日用で浅虫温泉まで日帰りの旅

  青森駅で青い森鉄道に乗り換え。これは奥羽本線のGV-E400。2025.3.15から701系に置き換わるとの情報も。

青森駅は2024年にJR青森駅東口ビルが全面オープンしました。ラビナと青森市民美術展示館・あおもり縄文ステーション じょもじょも・ホテルReLaboが完成。

  青い森鉄道浅虫温泉駅

2024年に外壁を青い森鉄道の車両のようにリニューアル。観光案内所は浅虫夕凪ちゃんグッズでいっぱい。

青い森鉄道イメージキャラクター、モーリー。

「緑の森の中で、突然に生まれた青い色の木。周りのみんなと色が違うことに思い悩んでいたけれど、青い森鉄道の車掌と出会い、色が違っても自分は自分だよ、と教えられて自信を持てるようになった。恩返しに、鉄道の仕事をたまに手伝っている。誰にでも優しく、芯の通った性格。」https://aoimorirailway.com/molly

2025.3

山形線に乗ってきました JR東日本 奥羽本線(山形線)


山形線は奥羽本線のうち、福島駅(福島県福島市)〜新庄駅(山形県新庄市)までの愛称です。
山形新幹線に対する福島駅 – 山形駅間の在来線の愛称として使われています。

 奥羽本線(山形線)の始点、福島駅を出発です。山形新幹線もこの線路を使うため、この区間は標準軌(軌間1,435mm)になっています。そのために山形線の普通列車も標準軌専用となっており、安定感のある乗り心地です。

 雪に埋もれた板谷駅待合室。板谷駅は2024年12月1日~2025年3月26日までの冬期期間は全列車通過になります。簡単にいうと、降りたら周りになにもないので、冬場は最悪、命に関わるということです。JR東日本ニュース

 高畠駅です。温泉の併設されている駅として人気です。

    山形交通高畠線の廃線跡を転用したサイクリングロードもあります(5枚の写真は2018年12月)。

  かみのやま温泉駅です。歩いて15分程度の場所に上山城があり、足湯も入れます。時間つぶしにはいい散歩ができます。

 峠駅。今日も昔ながらの立売りで力餅が売られていました。なお、峠駅となりの大沢駅は駅名標に書いてはありますが、2024年12月 1日から全列車通過です。JRニュース

   (4枚の写真は2015年10月)

 峠駅といったら力餅です(2枚の写真は2015年11月)

魅力たっぷりの山形線です。ぜひ冬の山形線を楽しんでください。

2025.1

 

「旅せよ平日!JR東日本たびキュン♥早割パス」発売されます JR東日本


今年もJR東日本から平日限定の乗り放題パス
「旅せよ平日!JR東日本たびキュン♥早割パス」(通称「キュン♥パス」)が発売されます

【キュンパスの紹介】
新幹線や特急列車、普通・快速列車の普通車自由席及びBRTが1日間または連続する2日間乗り降り自由
(あらかじめ座席の指定を受ければ、1日間用は2回、連続する2日間用は4回まで新幹線・特急列車などの普通車指定席に乗車できます)

【乗れる路線】利用エリアは北は青森、南は伊東まで使えます!
東北地方
・JR東日本のフリーエリア内のJR東日本全線
・青い森鉄道線
・いわて銀河鉄道線
・三陸鉄道線
日本海側
・北越急行線
・えちごトキめき鉄道線(直江津〜新井間)

【有効期間と価格】
購入時に指定された利用開始日から1日間(大人10,000円)または連続する2日間(大人18,000円)
利用開始日の1ヶ月前から14日前まで発売

【利用期間】
2025年2月13日(木)〜 3月13日(木)の平日限定(土日祝日は利用不可(2日間用は金〜土、日〜月の利用が不可)←わかりにくいですね)

【発売方法】
「えきねっと(Web)」限定発売←えきねっとでないと買えません!

「旅せよ平日!JR東日本たびキュン♥早割パス」で2025年も旅をしよう!
https://media.jreast.co.jp/articles/2554

昨年も買いましたが、青函連絡船を見学したり、青い森鉄道に乗って浅虫温泉駅まで日帰り温泉旅ができました。
新幹線指定席が早くうまるので注意が必要です。
  写真は2024.2

奥羽本線 新庄駅(山形県)〜院内駅(秋田県)間 非電化へ 新幹線延伸は幻・・?


2024年10月18日 JR東日本により
・新庄駅(山形県)〜院内駅(秋田県)間の運転再開見込みが2025年のゴールデンウィーク前になる
・運転再開時にはGV-E400系電気式気動車(一部キハ110系気動車)を投入する
・架線を撤去し非電化する
との計画が発表されました。
https://www.jreast.co.jp/press/2024/sendai/20241018_s02.pdf

 磐越西線を走るGV-E400系 2022年
(GV-E400系はディーゼルエンジンの動力で発電した電力で主電動機を駆動します)

奥羽本線は福島駅(福島県福島市)〜青森駅(青森県青森市)を484.5km走る幹線です。
・福島駅〜山形駅(山形県)〜新庄駅(山形県)までは山形新幹線「つばさ」が運行
・新庄駅(山形県)〜大曲駅(秋田県)は1067mm軌間の在来線(院内駅は新庄駅から下り7つ目)
・大曲駅(秋田県)〜秋田駅(秋田県)は秋田新幹線「こまち」が運行
・秋田駅(秋田県)〜青森駅(青森県)は1067mm軌間の在来線 の歴史ある路線です。

  山形駅 2015年

   新庄駅 2019年

 大曲駅 2016年

2024年7月25日の豪雨で村山駅(山形県)〜院内駅(秋田県)間運転見合わせ、その後
・8月に村山駅(山形県)〜新庄駅(山形県)間で運転再開、新庄駅〜真室川駅(山形県)間でバス代行輸送開始
・9月に新庄駅〜院内駅(秋田県)間までバス代行輸送が延伸 されました。

今回、新庄駅(山形県)〜院内駅(秋田県)間が非電化することにより、架線が撤去されます。
これで、新庄駅(山形県)〜大曲駅(秋田県)まで山形新幹線が秋田新幹線に接続する夢はなくなったようです・・。

 とれいゆつばさ 2015年

コストを考えると、仕方ないのですが・・。
2009年に運行されたリバイバルトレイン485系「なつかしのつばさ」(新庄駅〜秋田駅)はもうありえないでしょうね。

 新庄駅新幹線ホームです。ここから先は新幹線延伸しないのですね・・。

    秋田駅 2024年

2024.10

立山トンネルトロリーバスに乗ってきました 立山黒部貫光無軌条電車線


今年2024年11月30日(土)で運行を終了するトロリーバス、せっかくだから乗ってきました。 「バス」と名前がついていますが、正式名称は「無軌条電車」で、室堂駅〜大観峰駅(3.7km)を運行しています。
法律上も「鉄道」に分類されているので、このサイトにも載せてみます。

なお、「立山黒部貫光株式会社」(本社:富山県富山市)は立山黒部アルペンルートのうち、
富山県の黒部湖駅〜立山駅までケーブルカー、ロープウェイ、トロリーバス、バスを運行している事業者です。

   室堂(むろどう)駅(室堂ターミナル)日本最高所に位置する「駅」です。駅内部にはラストランに向けてイベント満載です。日本最高所の鉄道駅のメッセージボードが展示されています。

 

普通のバスのようにタイヤもあって、ハンドルもあります。
天井にある電車線から電力の供給を受けて走ります。

 終了後はこの架線がいづれなくなるのも寂しいようなものです。2025年4月のアルペンルート再開時には電気バスへ転換されます。

2024.9