秋田駅は所属線の奥羽本線、終点になる羽越本線の2路線ですが、田沢湖線や秋田新幹線の終着駅となっています。また、男鹿線も乗り入れてますが、男鹿線は追分駅を路線起点としています。
秋田駅西口全景です。秋田新幹線の開通した平成9年ごろに改築されました。
東口側です。すっきりしています。秋田市の住宅街はこちら側です。
キュンパス使って日帰り青森へ!そして連絡船メモリアルシップ八甲田丸を見学してきました。
青森港と函館港を結んだ青函連絡船のなかで、1964年に就航した八甲田丸。
歴代の青函連絡船55隻中23年7ヶ月と最も長く運航した船であり、
青函トンネル開通に伴い1988年に最終運航されました。
3F青函ワールドには昭和30年代の青森の様子が再現されています。
リンゴ売りの様子や駅の時刻表など、駅構内の様子などが再現されています。
1F車両甲板は鉄道車両が搭載され、郵便車両や、気動車キハ82系(当時は安全上の理由で搭載不可)などが展示されています。
可動扉(開放不可)もこの階にあり、青函連絡船は青森駅まで来た貨物列車をそのまま載せ、函館駅に運びました。
当時の貨物列車は1編成48両388メートルが基本でそれを100メートル弱ずつ4分割して連絡船に積まれました。
(船と陸をつなぐ可動橋をわたり、船内の4本の線路に運び入れる)
キュンパスすごいですね!東北新幹線「はやぶさ」指定席も追加料金なしで利用できて、
その先青い森鉄道に乗って浅虫温泉に行くこともできました。
東北の旅を日帰りで10,000円でできるなんてこれからも発売してもらいたいものです!
2024.2
宇都宮ライトレール株式会社 宇都宮駅東口(宇都宮市)~芳賀・高根沢工業団地(芳賀町)
2023年8月26日に路面電車としては75年ぶり、全線新設LRTとしては国内初となる「芳賀・宇都宮LRT」が開業。営業キロはの約14.6Km。LRTとは軌道系交通システムで、「Light Rail Transit(ライト・レール・トランジット:次世代型路面電車システム)」の略称になります。
公設型上下分離方式で、上が宇都宮ライトレール株式会社。下が宇都宮市,芳賀町になります。
停留所は19箇所ありますが、すべてバリアフリーになってます。ただし、車道を横断して停留所に行くので注意が必要です。
乗ってみた感想は、騒音や振動が少なく、ガタガタ音は少ないです。シートは小ぶりですがおしゃれなのでストレスは少なく快適です。基本はICカードですが整理券をとれば現金でも支払えます。
積雪時の対策について関係者に伺ってみましたが、まだ開業したばかりなので雪が積もったら、除雪や勾配のある場所、橋の上などはどうなるか不明とのことでした(そもそもそんなに降らないそうです)。
2023.12