三江線 只見線 存続


三江線6月18日 全く違う場所でローカル線の存続に関わる会議がひらかれました。

ひとつは三江線

バスに転換して三江線の列車と同程度の運行本数を確保する場合、年間の費用が1億2千万~1億9千万円
三江線を第三セクター方式などで存続させた場合の鉄道事業者や自治体の負担額は、これまで最大で年約8億5千万円
存続よりバスの運行経費が大幅に下回る
http://www.asahi.com/articles/ASJ6L3RXDJ6LPTIB003.html

「三江線に関する検討会議」から、沿線自治体の職員らの利用による定期利用者の増加のほか、週末限定の観光列車の運行などの利用促進案が提示された。こうした行政負担は約3億4000万円としている。
http://mainichi.jp/articles/20160619/ddl/k32/020/246000c

ふたつめは只見線

「上下分離方式」を導入する鉄道復旧案を示した。地元側は今後、鉄道復旧案と既に提案している現状維持のバス転換案を比較し、議論を深めていく。
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160619-085397.php

会津川口-只見間について、元通りに鉄道を再開させた場合は年間2億8000万円の経費がかかるとの試算をまとめた。同社は経費が5300万円で済むバス路線に転換したい考えだが、自治体側は鉄道での復旧を求めている。
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061800231&g=eqa

このようにどちらの路線でもやはり地元自治体、住民側は鉄道を存続させたい意向です。

しかし、自治体、住民が頑張ってもそこで働く駅員がダメではどうでしょう。
以前只見線を乗りに行きましたが、「会津川口駅」で駅員の態度の悪さにあきれたことがありました。
いくら自治体、住民が存続を熱望しても愛される路線でなければ・・。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)