2019年3月23日、三陸鉄道リアス線が全線開通し、不通となったJR東日本の山田線沿岸区間は三陸鉄道に移管しました。これに伴い、JR東日本山田線は「山田地区を走らない山田線」になりました。今回は移管後の三陸鉄道乗車後、宮古に泊まり、帰りに乗った山田線(宮古〜盛岡)の様子です。
途中は景色も良く、廃駅跡を探しながら乗るととても楽しいです。
まずは宮古駅。JR宮古駅ですが管理は三陸鉄道、さんてつの駅員さんがJRのことまで勉強しなければならなくなり、大変だそうです。
茂市駅。岩泉線が2014年に廃止、2018年に無人化されてからなんか寂しい景色です。
松草駅〜平津戸は2015年に土砂崩れに巻き込まれる事故がありました。車窓からはその後の補強した様子がみれます。
区界駅。東北一高い標高の駅、JR東日本の駅では最も乗降人員が少ない(1人)駅として有名です。以前、ここの駅員はとても態度が悪かったですが、2018年に無人化されました。標高が高いだけあり、車窓が曇ってしまいました。
なお、大志田駅 – 浅岸駅は2016年に廃止、車窓からはよく探せば雰囲気が見つけられます。
2019.3